冷え性の方はホットスムージーがおススメ!メリット・デメリット!
最近テレビや雑誌などでよく紹介され、セレブやモデルの方々が飲む、定番となっている『グリーンスムージー』ですが、冷え性の方にはあまり向いていないとされています。その理由が、生野菜はカラダを冷やす働きがあり、冷え性の方は冷えが慢性化してしまい、むくみや血行不良になってしまう可能性があるからです。
ですが、『ホットスムージー』は冷え性の方や寒い冬にとてもおススメできます。
これから『ホットスムージ』のメリット、デメリットを書いていきます。
『ホットスムージー』のメリット
・『ホットスムージー』は、冷えを防ぐ為の温め作用はもちろんですが、リラックス作用もあります。
・カラダを温めながら置き換えダイエットが出来る。
・加熱したほうが栄養素がアップする。
・血行が良くなる。
・冷え性が改善される。
・作る事が簡単。
『ホットスムージー』のデメリット
・ビタミンB、ビタミンCが損失する。
・酵素の働きが弱まる。
『ホットスムージー』のメリットを詳しく説明していきたいと思います。
1.『ホットスムージー』は、冷えを防ぐ為の温め作用はもちろんですが、リラックス作用もあります。
みなさんは寒い冬の中で暖かい飲み物を飲むとホッとする事はありませんか。ホットスムージーもその作用があります。特に朝の寒い時にホットスムージーを飲む事でカラダが温まりリラックスする事ができるでしょう。
2.カラダを温めながら置き換えダイエットができる。
置き換えダイエットをグリーンスムージーで試してみる方が多いと思います。ですが冷え性の人はホットスムージーで試す事をオススメします。その理由が、グリーンスムージーは冷たく、生野菜を使用しているからです。生野菜にはカラダを冷やす働きがあり、冷え性のかたには不向きなんです。ですが、ホットスムージーにする事でカラダを温めつつ、栄養素を摂取できるので、冷え性の方にはホットスムージーで置き換えダイエットをする事をオススメします。
3.加熱したほうが栄養素がアップする。
温めることで栄養価が高まる食材も多く、人参などに多く含まれるβカロテンなどは温めると含有量がアップしたり、リンゴなどに多く含まれる水溶性食物繊維のペクチンも含有量がアップします。
4.血行が良くなる
ホットスムージーを飲む事で、カラダが温められ更に豊富なビタミンを摂取することができるので、血行がよくなります。血行が良くなることで代謝アップも期待でき、痩せやすい体質作りにも役立ちます。
5.作る事が簡単
ホットスムージーは作る事がとても簡単です。
やはり、良い習慣から身につけていく事が大切だと思います。
サラサラで口当たりが良いホットスムージーを作りたい方にオススメです。
6.冷え性が改善される
ホットスムージを飲む事でカラダの内側から温める事ができます。そして、代謝アップにつながります。また、豊富な栄養素を摂取することができ、血行が良くなり、冷え性の改善に役立ちます。特にショウガなどのカラダの中から温める成分が入ったホットスムージーを飲む事をオススメします。
『ホットスムージー』のデメリットを詳しく説明していきたいと思います。
1.ビタミンB、ビタミンCが損失する。
ビタミンBとビタミンCは熱に弱く、加熱すると何割か損失してしまいます。ですが、全てのビタミンBとビタミンCが損失してしまうのではなく、4割〜8割は残っています。ですので、ホットスムージーでもビタミンが摂取する事が可能です。
2.酵素の働きが弱まる。
酵素は熱に弱く、60度以上で活動を停止してしまう場合が多くなります。だから、グリーンスムージーに比べると酵素の摂取量は少なくなってしまいます。酵素を摂取したいという方は、グリーンスムージーとホットスムージーを交互に飲むなどして、工夫して飲みたいところです。
感想
メリット、デメリットを知った上で自身の生活に取り入れてみましょう。
また、毎日同じメニューではなく不足しがちな栄養素を摂取したり、様々な野菜の組み合わせにすることで満遍なく栄養素を摂取でき、飽きることもなくなると思います。
また、スーパーフードなど栄養価の高いものがたくさんあるので、自分に合った栄養素をしっかりと取り入れながら毎日の生活を充実させましょう。
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