野菜の力

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セレブがオーガニックを選ぶ5つの理由

よくテレビなどで聞く「オーガニック」という言葉ですが、多くのセレブや芸能人などがオーガニック食材を使用しています。

そこでなぜセレブや芸能人はオーガニック食材を使用するのか、調べてみました。

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「オーガニック」とは。

オーガニックは農薬や化学肥料に頼らずに、太陽や水、土地など自然の恵みを活かした農林水産業や加工方法をいいます。

国際的な規模で有機農業推進活動を行っているIFOAM(国際有機農業運動連盟)は、オーガニックの原則として

・生態系

・健康

・公正

・配慮

の4項目を掲げています。

 

「オーガニック」の目的とは。

私たち人間は、植物や微生物がいないと生きていけないという事です。微生物が自然界にある有機物を分解し、それを植物が吸収して育ち、光合成で栄養を作る。私たち人間を始めとする動物はそれを食べて生きています。地球上の生命はすべて食物連鎖で繋がっています。つまり、人間が末長く健康であろうと願えば、微生物や植物の生存環境をしっかりと考えていかなければいけません。ゆえに、化学農薬・化学肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組換え技術を避けて、自然のままの健全な食物連鎖を目指すのです・

 

「オーガニック」は安全なのか。

結論から言えば、「オーガニック」は一般の食品より安全です。

食品の安全は、3つの危害要因が一定以下に抑えられているときに実現します。(物理的危害、生物的危害、化学的危害)

このうち、物理的危害と生物的危害は、食品衛生法の下で、全ての食品の安全性が担保されており、オーガニックが特別優れているわけではありません。しかし、化学的危害リスクが明らかに異なる事になります。

オーガニックは、畑などで使う資材をはじめ、加工食品の添加物についても、可能な限り化学的なものを排除しており、化学的危害リスクは一般の食品に比べて極めて低くなっているのです。

ですが、オーガニックは化学物質不検出を保証するものではありませんし、そもそも危害リスクがゼロの食品は存在しません。

 

「オーガニック」の見分け方

日本のJAS法では、有機農産物と有機農産物加工食品を「オーガニック」として表示・販売する場合、生産者や加工業者は、登録認定機関の検査・認証を受け、有機JASマークを付ける事が義務付けられています。

 

しかし、現在JAS法で検査・認証が求められるのは、先ほど書いた通り「有機農産物」と「有機農産物加工食品」のみで、畜産ブルや水産物、あるいはそれらの加工新、食品以外の繊維や化粧品などは、オーガニック表示のための検査・認証が強制になっていません。理由は、これらの商品が市場でオーガニック表示されるケースが少ないためです。

 

オーガニック食品は栄養価も優れているのか

一部の野菜を対象にした分析実験で、オーガニックが一般食品に比べてミネラルやビタミンが豊富に含まれているというデータはあるそうです。

しかしすべてのオーガニック食品が栄養価に優れていると結論するためには、もう少しデータをとる必要があるそうです。

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今回オーガニックについて個人的に調べてみたのですが、一般の食品に比べて安全性や栄養価などが優れている事や、毎日口にするため少しでも不安要素を省いて安心して食事をしたいという気持ちから、オーガニック食品を使用するセレブや芸能人がたくさんいるのだと思いました。

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